FXで脱税!?過去のニュース
FXで脱税の事例は過去にあったのでしょうか?自分を守る上でも大切な情報ですので、あらかじめ税金に関するトラブルを回避・防止する上でも当ページを確認しておきましょう。
FXで得た利益に対する脱税事件が摘発
金融商品の利益における税金は商品によってさまざまです。株式や投資信託等の一部金融商品には有利な税制が適応されていますが、FX取引ではまだ税制が追いついていないこともあり、他の金融商品と比較しても脱税のニュースなど耳にすることが多いと思います。
ここ最近でもFX取引による利益に対する脱税事件が全国的に摘発されているので、ここでは過去のFX取引に関わる様々なニュースを紹介します。
有名な脱税ニュース
FX取引の存在を一躍有名にした主婦の脱税
外国為替証拠金取引(FX)で多額の利益を得た利益を申告していなかったとして、所得税法違反容疑で主婦(個人投資家)を告発した事件は、まだまだ“FX”という言葉が浸透していなかった当時に世間を騒がせたニュースのひとつではないでしょうか。この主婦は、2005年までの3年間で約4億円の所得を隠し、約1億3000万円を脱税したというものです。この主婦は本人や家族の名義で口座を開設し、相続財産を元手にFX取引や商品先物取引に投資し利益を得ていたとのこと。
この主婦が隠した所得で購入したものは、着物や自動車などがあげられ、旅行にも出かけたりすることにも使われたそうです。東京地裁により、懲役1年6ヶ月、執行猶予3年に加えて、罰金3400万円が言い渡されています。ちなみに現在この主婦は、「4億円稼いだ主婦」という肩書きで某FX会社の人気セミナー講師として活躍中です。著書も発売するなど為替関連の仕事を積極的に行っているようです。
高齢の方がFXで脱税
89歳の男性が10億円の脱税 大多数のFX会社が契約時の年齢上限を75歳までとしているところが多いなか、89歳という高齢の男性が、約10億円という大金を脱税していた事件がありました。この男性は2年間で約10億8130万円の所得を得たにもかかわらす、期日までに確定申告を行なわなかったとのこと。この男性は、所得隠しの手段を講じてはいないこともあり、故意の犯行ではないのかもしれませんが、申請もなく確定申告を行なわないことは立派な脱税です。
公務員の世界でも脱税
FX取引で得た約3億円の所得があったにもかかわらず、申告せずに所得税約1億700万円を脱税したとして、所得税法違反の罪に問われた和歌山県の元小学校校長の事件も記憶に新しいと思います。この元小学校校長は、“申告したら利益の半分以上が税金で持っていかれると思った。老後の蓄えにしたかった”“”店頭取引では発覚しないと考えていた”と話していたそうです。判決は、懲役1年6月、執行猶予4年、罰金3200万円が言いわたされました。
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